二十四節気 にじゅうしせっき

二十四節気とは?

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年を24等分し、その分割点(節気)を含む日に季節をあらわす名称をつけたものです。

節気 読み 日付 旧暦 説明
小寒しょうかん1/ 5頃12月 節寒さが本格的になる時期を迎える。寒の入り。
大寒だいかん1/20頃12月 中一年の内で最も寒い。
立春りっしゅん2/ 4頃 1月 節二十四節気の最初の節。この日から春。八十八夜、二百十日は立春が起点。
雨水うすい2/19頃 1月 中雪が雨に変わり、雪や氷は溶けて水となる。農耕の準備がはじまり、梅が咲き、鶯の声が聞かれる。
啓蟄けいちつ3/ 6頃 2月 節蟄虫(すごもりむし)が戸を啓(ひら)く。柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲き、徐々に春めいてくる。
春分しゅんぶん3/21頃 2月 中昼と夜との時間が等しくなる。本格的な春の始まり。雀が巣をつくり、桜の花が咲き始める頃。
清明せいめい4/ 5頃 3月 節万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり。さまざまな花が咲くお花見の季節。
穀雨こくう4/20頃 3月 中降る雨は百穀を潤す。春の季節の最後。田畑の準備が整い春の雨が降る頃。
立夏りっか5/ 6頃 4月 節夏立つ日。この日から夏。夏への気配が感じられる頃。
小満しょうまん5/21頃 4月 中陽気盛んにして万物ようやく長じて満つ。草木が茂ってあたりに満ち始める頃。
芒種ぼうしゅ6/ 6頃 5月 節芒種は稲や麦など穂の出る穀物の種。種播き、田植えの時期。
夏至げし6/21頃 5月 中一年のうち昼間の時間が一番長く、夜の時間が短い頃。
小暑しょうしょ7/ 7頃 6月 節暑さも本格的になる時期。梅雨明けが近づき暖かい風が吹きはじめる頃。
大暑たいしょ7/23頃 6月 中最も暑い時期。快晴で気温が上がり続ける頃。
立秋りっしゅう8/ 7頃 7月 節秋立つ日。秋の始まり。厳しい残暑が続く頃。
処暑しょしょ8/23頃 7月 中暑さが収まる頃という意味。暑さが峠を越えて後退しはじめる頃。
白露はくろ9/ 8頃 8月 節陰気ようやく重なり露凝って白し。大気が冷えて、露(つゆ)ができはじめる頃。
秋分しゅうぶん9/23頃 8月 中昼と夜との時間が等しくなる。本格的な秋の始まり。気持ちのいい秋晴れが続く。
寒露かんろ10/ 8頃 9月 節露(つゆ)が冷気によって凍りそうになる頃。雁(かり)などの冬鳥が渡来し、菊の花が咲きはじめる。
霜降そうこう10/23頃 9月 中露(つゆ)が冷気により霜(しも)となって降り始める頃。
立冬りっとう11/ 7頃10月 節はじめて冬の気配があらわれてくる頃。銀杏の葉が黄色く色づき始め、紅葉(もみじ)が見ごろとなる。
小雪しょうせつ11/23頃10月 中雨が雪にかわりはじめる頃。木枯らしが枝の葉を落とし初雪が舞う季節。
大雪たいせつ12/ 7頃11月 節雪が降ると積もるようになる頃。本格的な冬、南天の実が赤く色づく頃。
冬至とうじ12/22頃11月 中冬の最中で寒さの厳しい時期。一年で最も昼が短い日。


暦(こよみ、れき)とは?

暦は、時間の流れを年・月・週・日といった単位に当てはめて数えるように体系付けたものです。

暦法(れきほう)

暦法は、毎年の暦を作成するための方法です。
何を基準として1年を定めるか、閏日・閏月をどのようにして決めるかなどにより、以下の3種類があります。
・太陽暦
・太陰太陽暦
・太陰暦

太陽暦(たいようれき)
太陽暦は、地球が太陽の周りを回る周期を基にして作られた暦法です。太陽暦に基づく暦法は以下の通りです。
名称 説明
ユリウス暦太陽暦の一種。紀元前45年にユリウス・カエサルが制定。
グレゴリオ暦現行の太陽暦。1582年にグレゴリウス13世がユリウス暦をもとに制定。


太陰太陽暦(たいいんたいようれき)
太陰太陽暦は、太陰暦を基にし、閏月を挿入して実際の季節とのずれを補正した暦法です。
名称 説明
中国暦中国の伝統的な暦法(夏暦・農暦・陰暦・旧暦)。
チベット暦1年が新月から始まる12(ないし13)の太陰月からなる。閏月は約3年毎に挿入。
バビロニア暦バビロニアなどの地域で使用されたメソポタミア文明の暦法。
ユダヤ暦ユダヤ人の間で使われている暦法。
ギリシア暦古代ギリシアで使用されていた暦法。
ローマ暦古代ローマで使用されていた暦法。
ヒンドゥー暦各地の暦法を統一し、1957年に制定したインド公式の暦法。


太陰暦(たいいんれき)
太陰暦は、月の満ち欠けの周期を1か月とする暦法です。東アジアでは、イスラム、ネパールなどで現在も使用されています。
名称 説明
ヒジュラ暦イスラム世界における公式の暦。
ヴィクラム暦ネパール国内の公式の暦。


現在の暦法

現在、一般的に使われているのは太陽暦のグレゴリオ暦です。
グレゴリオ暦は、太陽と他の星との位置関係が同じになるまでの時間を天体観測の結果から求め、可能な限り「同じ日に同じ位置関係」となるように調整した暦法です。
新暦とも呼ばれます。

新暦と旧暦
新暦=陽暦=太陽暦のグレゴリオ暦です。
旧暦=陰暦=太陰太陽暦の一種です。月の満ち欠けを基準に1ヶ月の長さを定め、季節がずれないように閏月を入れて調整したものです。

二十四節気と暦
二十四節気は、中国の戦国時代(紀元前403年から221年)に太陰暦による季節のズレを正して、季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された区分手法の1つです。
二十四節気は、旧暦(陰暦)をもとにしていますので、日本での季節とは一致しないことがあります。

七十二候(しちじゅうにこう)

七十二候は、二十四節気をさらに5日(または6日)ずつの3つ(初候、次候、末候)に分けた期間のことです。
七十二候の名称は、気象・動植物の変化を知らせる短文になっています。
七十二候を覚えておくと、手紙や茶道の挨拶などの「時候の挨拶」で季節感がだせます。

小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

小寒の七十二候

小寒の期間(1/ 5頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候芹乃栄せり すなわち さかう芹がよく生育する
次候水泉動すいせん うごく地中で凍った泉が動き始める
末候雉始雊きじ はじめて なく雄の雉が鳴き始める


1月(小寒、大寒)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
1月の季語、挨拶 正月, 初春, 新春, 孟春, 芳春, 厳冬, 厳寒, 酷寒(注.小寒から立春まで), 甚寒, 極寒, 降雪, 寒風, 寒冷, 元旦, 松の内(注.1月1日から1月7日まで。地域によっては 1月15日まで。), 七草, 七草粥, 小正月, 謹賀新年, 新春の喜び, 寒の入り(注.小寒 1/5頃), 寒気厳しき折柄, 初春とはいえ, 一面の銀世界, 寒さ厳しき折柄, 例年にない寒さ, いよいよ寒気がつのり, 星も凍るような寒い夜, 寒気ことのほか厳しく, 雪の晴れ間, 積雪は軒につかえ, 霜柱を踏んで, 冬来たりなば春遠からじ


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

大寒の七十二候

大寒の期間(1/20頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候款冬華ふきのはな さく蕗の薹が蕾を出す
次候水沢腹堅さわみず こおりつめる沢に氷が厚く張りつめる
末候鶏始乳にわとり はじめて とやにつく鶏が卵を産み始める


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

立春の七十二候

立春の期間(2/ 4頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候東風解凍はるかぜ こおりを とく東風が厚い氷を解かし始める
次候黄鶯睍うぐいす なく鶯が山里で鳴き始める
末候魚上氷うお こおりを のぼる割れた氷の間から魚が飛び出る


2月(立春、雨水)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
2月の季語、挨拶 立春, 向春, 早春, 上春, 晩冬, 節分, 春浅, 厳寒, 春寒, 余寒, 残寒, 残雪, 残冬, 晩冬, 中陽, 如月, 仲春, 梅鴬, 梅花, 梅香る, 春まだ浅く, 立春とは名のみの寒さ, 暦の上に春は立ちながら, 春とは名ばかりで冬のように寒く, 冬の名残りがなかなか去らず, 三寒四暖と申しますが, 梅のつぼみもそろそろ膨らみ, 寒気は冴えかえり, 寒さまだ厳しい折から, 寒さもゆるみ, 寒明け


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

雨水の七十二候

雨水の期間(2/19頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候土脉潤起つちのしょう うるおい おこる雨が降って土が湿り気を含む
次候霞始靆かすみ はじめて たなびく霞がたなびき始める
末候草木萠動そうもく めばえ いずる草木が芽吹き始める


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

啓蟄の七十二候

啓蟄の期間(3/6頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候蟄虫啓戸ちっちゅう こを ひらく冬蘢りの虫が出て来る
次候桃始笑もも はじめて わらう桃の花が咲き始める
末候菜虫化蝶なむし ちょうと けす青虫が羽化して紋白蝶になる


3月(啓蟄、春分)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
3月の季語、挨拶 春寒, 春色, 春暖, 浅春, 早春, 季春, 軽暖, 麗日, 弥生, 彼岸, 春雷, 土筆, 桃花, 桃の節句, 上巳の節句, 春寒しだいにゆるみ, 日ましに春らしく暖かくなり, 風はまだ寒く, 寒さも緩み, 水温む, 桜の便り, 春の彼岸の頃, 春色とみに濃く, 春寒料峭のみぎり, 日増しに暖かさを増し, 小川の水もぬるみ, つぼみも膨らむころ, 桃の蕾もふくらみ, 春めいて, 木々の緑日ごとに色めく季節, 若草萌ゆる候, 一雨ごとの暖かさ, 日毎にのどかになり, 菜の花は今が盛り


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

春分の七十二候

春分の期間(3/21頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候雀始巣すずめ はじめて すくう雀が巣を構え始める
次候桜始開さくら はじめて ひらく桜の花が咲き始める
末候雷乃発声らい すなわち こえを はっす遠くで雷の音がし始める


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

清明の七十二候

清明の期間(4/5頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候玄鳥至げんちょう いたる燕が南からやって来る
次候鴻雁北こうがん きたす雁が北へ渡って行く
末候虹始見にじ はじめて あらわる雨の後に虹が出始める


4月(清明、穀雨)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
4月の季語、挨拶 陽春, 仲春, 惜春, 春日, 春和, 春粧, 春陽, 春眠, 春風, 春暖, 温暖, 卯月, 桜端, 桜花, 桜花爛漫, 桜満開, 花冷え, 菜種梅雨, 春眠暁を覚えず, 草木も芽吹き, 春風駘蕩の候, 春陽麗和の好季節, 春たけなわ, 花曇りの昨今, 春もたけなわの日和, 花便りも伝わる今日このごろ, うららかな好季節を迎え, 春光うららかな, 春の愁いにとらわれ, 春宵一刻千金の候, 春も深くなり, 葉桜の季節となり, 春も半ばを過ぎ, 惜春の思いは深く, 若草萌える季節, かげろうもえる季節


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

穀雨の七十二候

穀雨の期間(4/20頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候葭始生よし はじめて しょうず葦が芽を吹き始める
次候霜止出苗しも やんで なえ いず霜が終わり稲の苗が生長する
末候牡丹華ぼたん はな さく牡丹の花が咲く


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

立夏の七十二候

立夏の期間(5/6頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候蛙始鳴かえる はじめて なく蛙が鳴き始める
次候蚯蚓出きゅういん いずる蚯蚓が地上に這出る
末候竹笋生ちくかん しょうず筍が生えて来る


5月(立夏、小満)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
5月の季語、挨拶 惜春, 晩春, 暮春, 新緑, 薫風, 青葉, 若葉, 藤花, 初夏, 向暑, 軽暑, 五月, 五月晴れ, 新緑が眼にしみる季節, 新緑の野山に萌える, 新緑の色増す季節, 深緑の色増す頃, 風薫る季節, 目に青葉というように山の緑がますます濃く, 初夏の風もさわやかなころとなり, すがすがしい若葉の季節となり, 若葉の目にしみる, 緑濃く, 八十八夜, 鯉のぼりの躍るころ, 吹く風も夏めいて, 青田を渡る風, 新茶の香り, 牡丹の花が咲き, 端午の節句


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

小満の七十二候

小満の期間(5/21頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候蚕起食桑かいこ おこって くわを くらう蚕が桑を盛んに食べ始める
次候紅花栄こうか さかう紅花が盛んに咲く
末候麦秋至ばくしゅう いたる麦が熟し麦秋となる


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

芒種の七十二候

芒種の期間(6/6頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候螳螂生とうろう しょうず螳螂が生まれ出る
次候腐草為蛍ふそう ほたると なる腐った草が蒸れ蛍になる
末候梅子黄うめのみ き なり梅の実が黄ばんで熟す


6月(芒種、夏至)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
6月の季語、挨拶 入梅, 梅雨, 長雨, 霖雨, 青葉, 深緑, 初夏, 向夏, 向暑, 夏秋, 麦秋, 水無月, 衣替え, 紫陽花, 青葉若葉の季節となり, 若葉青葉の候, 時候不順の折, 梅雨冷え, 梅雨がうっとうしい折から, うっとうしい梅雨の季節, 長かった梅雨もようやくあがり, 吹く風に夏の兆しをかすかに感じて, 空には白い雲が浮かび, 日の光も青く, さわやかな初夏の季節, 初夏の風に肌も汗ばむ頃, 若鮎のおどる, 暑さ日増しに厳しく, 暑気日ごとに加わり


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

夏至の七十二候

夏至の期間(6/21頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候乃東枯ないとう かるる夏枯草が枯れる
次候菖蒲華しょうぶ はなさくあやめの花が咲く
末候半夏生はんげ しょうず烏柄杓が生える


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

小暑の七十二候

小暑の期間(7/7頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候温風至おんぷう いたる暖い風が吹いて来る
次候蓮始開はす はじめて はなさく蓮の花が開き始める
末候鷹乃学習たか すなわち がくしゅうす鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える


7月(小暑、大暑)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
7月の季語、挨拶 盛夏, 真夏, 向暑, 猛暑, 酷暑, 炎暑, 厳暑, 涼風, 文月, 星祭, 七夕, 七日盆, 天の川, 日ましに暑く空の青も濃くなって, 夏の太陽がまぶしい毎日, 蝉の声, 爽快な夏, まぶしいほどの夏, 海山の恋しい季節, 連日厳しい暑さ, 夏祭りのにぎわうころ, 日々暑さ厳しき折から, 土用の入りとなり, 近年にない暑さが続き, 一雨欲しいこのごろ


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

大暑の七十二候

大暑の期間(7/23頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候桐始結花きり はじめて はなをむすぶ桐の実が生り始める
次候土潤溽暑つち うるおいて あつし土が湿って蒸暑くなる
末候大雨時行たいう ときに ゆく時として大雨が降る


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

立秋の七十二候

立秋の期間(8/7頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候涼風至りょうふう いたる涼しい風が立ち始める
次候寒蝉鳴かんせん なく蜩が鳴き始める
末候蒙霧升降もうむ しょうごう深い霧が立ち込める


8月(立秋、処暑)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
8月の季語、挨拶 盛夏, 残暑(立秋以降), 晩夏, 秋暑, 初秋, 立秋, 新涼, 残炎, 葉月, 土用, 暦のうえではもう秋, 立秋とは名ばかりの暑さが続いています, 残暑なお厳しき折から, 残暑凌ぎ難き候, 土用あけの暑さは厳しく, 立秋とは名ばかりの暑さ, 秋暑厳しき折柄, 秋にはまだ遠く, 秋立つとはいえ, 朝夕涼味を覚えるころ, 夜空に秋の気配を感じるころ, 暑さも峠を越しいよいよ秋, 虫の声に秋も近づいた事を感じる昨今, まだまだ暑い日が続いておりますが


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

処暑の七十二候

処暑の期間(8/23頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候綿柎開めんぷ ひらく綿を包む咢が開く
次候天地始粛てんち はじめて しじむようやく暑さが鎮まる
末候禾乃登か すなわち みのる稲が実る


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

白露の七十二候

白露の期間(9/8頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候草露白そうろ しろし草に降りた露が白く光る
次候鶺鴒鳴せきれい なく鶺鴒が鳴き始める
末候玄鳥去げんちょう さる燕が南へ帰って行く


9月(白露、秋分)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
9月の季語、挨拶 清涼, 新涼, 秋涼, 秋冷, 初秋, 新秋, 爽秋, 孟秋, 秋色, 長月, 仲秋, 野分, 彼岸花, なかなか暑さが抜けず, 残暑去り難く, 朝夕めっきり涼しくなり, 実りの秋, 日増しに秋の深まるのを感じる, 二百十日も無事に過ぎ, 爽やかな季節を迎え, 虫の音美しい, 秋の気配が次第に濃くなり, 秋色次第に濃く, 初雁の姿に秋を感じる頃, 野山もにわかに秋色をおび


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

秋分の七十二候

秋分の期間(9/23頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候雷乃収声らい すなわち こえを おさむ雷が鳴り響かなくなる
次候蟄虫坏戸ちっちゅう こを はいす虫が土中に掘った穴をふさぐ
末候水始涸みず はじめて かる田畑の水を干し始める


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

寒露の七十二候

寒露の期間(10/8頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候鴻雁来こうがん きたる雁が飛来し始める
次候菊花開きくのはな ひらく菊の花が咲く
末候蟋蟀在戸きりぎりす とにあり蟋蟀が戸の辺りで鳴く


10月(寒露、霜降)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
10月の季語、挨拶 秋涼, 秋冷, 秋晴, 秋雨, 仲秋, 爽秋, 清秋, 錦秋, 紅葉, 神無月, 衣替え, 菊花, 菊薫る, 秋深まる, 秋晴れ, 菊香る季節, さわやかな秋晴れの続く, 秋風が肌にしみるようになってきました , 冷気は日増しに加わり, 秋色日毎に深まり, 日増しに秋も深まり, 木々の梢も色づいて, 実りの秋となり, 灯火親しむの候, 空は深く澄み渡り, 夜長の頃となり, 天高く馬肥ゆるの候


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

霜降の七十二候

霜降の期間(10/23頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候霜始降しも はじめて ふる霜が降り始める
次候霎時施こさめ ときどき ふる小雨がしとしと降る
末候楓蔦黄もみじ つた きばむもみじや蔦が黄葉する


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

立冬の七十二候

立冬の期間(11/7頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候山茶始開つばき はじめて ひらく山茶花が咲き始める
次候地始凍ち はじめて こおる大地が凍り始める
末候金盞香きんせんか さく水仙の花が咲く


11月(立冬、小雪)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
11月の季語、挨拶 季秋, 深秋, 晩秋, 暮秋, 秋冷, 向寒, 夜寒, 落葉, 初冬, 初霜, 霜月, 雪待月, 神楽月, 神帰月, 菊花, 菊薫る, 小春日和, 紅葉の美しい季節, ゆく秋の寂しさ身にしみるころ, 秋気いよいよ深く, 秋も一段と深まり, 鮮やかな紅葉の候, 朝夕冷え込むころ, 吐く息も白くなり, 夜寒の折柄, 冷気日ごとに加わり, 冷雨が降り続く


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

小雪の七十二候

小雪の期間(11/23頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候虹蔵不見にじ かくれて みえず虹を見かけなくなる
次候朔風払葉きたかぜ このはを はらう北風が木の葉を払い除ける
末候橘始黄たちばな はじめて きばむ橘の葉が黄葉し始める


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

大雪の七十二候

大雪の期間(12/7頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候閉塞成冬そら さむく ふゆとなる天地の気が塞がって冬となる
次候熊蟄穴くま あなに こもる熊が冬眠のために穴に隠れる
末候鱖魚群さけのうお むらがる鮭が群がり川を上る


12月(大雪、冬至)の季語、時候の挨拶は下表の通りです。
12月の季語、挨拶 寒冷, 明冷, 向寒, 厳寒, 初冬, 師走, 極月, 歳末, 歳晩, 大晦日, 年の暮れ, 心せわしい年の暮れを迎え, 歳末何かとご多端の折, 寒気厳しき折柄, めっきり寒くなり, あわただしい師走となり, 師走に入って一段と寒く, 年の瀬もいよいよ押し詰まり, 木枯らし吹きすさぶころ, 今年もいよいよおしつまり, 年末御多忙の折から, 年もせまり何かとご繁忙のこと, 寒さもひとしお身にしみるころ


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至

冬至の七十二候

冬至の期間(12/22頃から約15日間)の七十二候は下表の通りです。
名称読み説明
初候乃東生なつかれくさ しょうず夏枯草が芽を出す
次候麋角解びかく げす大鹿が角を落とす
末候雪下出麦ゆきわりて むぎ のびる雪の下で麦が芽を出す


小寒 | 大寒 | 立春 | 雨水 |  啓蟄 | 春分 | 清明 | 穀雨 |  立夏 | 小満 | 芒種 | 夏至 |  小暑 | 大暑 | 立秋 | 処暑 |  白露 | 秋分 | 寒露 | 霜降 |  立冬 | 小雪 | 大雪 | 冬至